旅をして感じたこと。

昨日、旅っていうほど旅ではないですが、ヒッチハイクで高崎に行きました。

そこで思ったことを書きます。

旅は自分にとって本当に必要なものを気がつかされる。

僕は旅が好きだ。

なぜ好きか？

人間の本能をちょっぴり感じられるから。

あのどうしようもない感がたまらない。

ピンチがたまらない。

下道でヒッチハイクしていたときのこと。

ヒッチハイクにはいろんなやり方があるのだが、うまくいくとも限らない。

やっている最中、いろんな方法を試す。

運転手がこっちを見てくれているか。

どんな反応をしてるか。

どうしたらもっと注目してもらえるか。

そして、少しでも今よりうまくいく方法を思いつき次々にこなしていく。

そのときに失敗なんて考える暇はない。

そのレスポンスを早くしないといけない状況が、非常に癖になる。

ひたすら目的地に向かって進む。

進まなければいけない。

あそこで歩いてSAに行ったからあの出会いがあって、

あそこであきらめなかったから、あの出会いがある。

出会いには理由がある。

そんな状況を経験しているから、自分の１日が濃く感じる。

記憶が鮮明なのだ。

旅のいいところは、自分たちの選択肢が多過ぎるかってのを再認識できる。

旅では、必要なものしかいらないからだ。

— ≡ダテカイ@革命のファンファーレ (@datekai) 2017年10月3日

そう、旅は本当に自分の生活に必要なものが見えてくるのだ。

逆に日常生活ではモノが多すぎるんじゃないかな？

だから目が散って、時間効率が多くなるのかな？

人に奢れる人って凄くないか？

人に奢れるひとは少なからず、心に余裕がある人だと判断しています。

だって、自分の時間を使って、稼いだお金を人に分け与えているなんてすごいじゃないですか？

幸せを分けられる人はすごい！

しかも、ヒッチハイクで乗せてくれて、人に奢る人までいる。

そういう人って絶対何処かで恩が返ってくるんだろうな。 

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