物事を思考するのに煮詰まったら、本を読むべき理由
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こんにちは、だてかいです。
突然ですが、
みなさんは考えても考えても、思いつかないことってありますか?
本当に突然すいません‥‥。
大半の人はありますよね><
ぼくも少し前は、あるものごとに対して考え事をしていたときに、本当に全く思いつかないことがありました。
このことをある人に相談をしてみると
「最近本を読まなくなってきたでしょう?」
ということを言われました。
ぼくがこれまで人生勉強していた方法は、
とにかく人と話して、莫大の量の情報を得て、知見を増やす方法を取っていました。
ただ、そのときは知らない事ばかりだったので、必死に会話についていくのに頭をフルスロット回転をしていたこともあり、思考量も多く、煮詰まるって事が少なかったのです。
しかし最近になり、知っている事が増えて、色々な人から情報を得ても前ほど思考量が増えなくなりました。
それは、ざっくばらんに色々な人から、前のように学びを得ることが減ったので、物事について考える量が減ったのだと思います。※もちろんいまでも沢山の学びはありますよ!
そこで、その相談したある人から
「本を沢山読むと、情報を整理することができるからおすすめだよ」
といわれ、そのアドバイス通りに本を読む量を増やすことにしました。
増やしてみると、思考の量がはるかに上がりました。
ぼくは、本から得た情報をそのままインプットするのではなく、ほかの事象に転用させ、ひらめきを得るやり方をしています。
本は、ただの情報をインプットするモノではなくて、
その情報を使っていかに『自分の情報』に落とし込むモノとして使うのがオススメだと思います。
それを思ったのは、ぼくの『とある体験談』からです。
ぼくが学生の頃、勉強で単語を覚えるために、ノートにその単語の意味を書く勉強方法をしていました。
単語をノートに書いて、その単語の意味を教科書通りに、隣に丸写しをしていました。
すると、暗記がまったくできていなかったのです。
そのことを学校の先生に相談してみると、
「それは人の言葉をそのままインプットしているからだよ。自分の言葉になっていないから深く理解できていないんだ」
と言われました。
丸写し勉強方法は失敗に終わったので、
次は単語の意味を自分の言葉に置き換えてノートを作成するという方法を取ったら、なんとすぐに暗記できたのです。
それは、先生の言う通り、自分の言葉に置き換える際に情報を一回整理して、アウトプットする作業をしているので、自分の理解方法にあったインプットができるようになったためです。
まぁ、
「なに当たりまえなことをいっているの?」と思うかもしれませんが、
ツイッターなんか見ていると、これと同じことを『読書』に転用することができていない人が意外と多いのではないかとおもいました。
つまり、書評がほぼ丸写しなのです。本を読んで理解した気になっているかもしれません。
まとめると、
本を読む際に、その文章を一回整理して自分の言葉に置き換えてアウトプットするという作業は、頭をフルスロットで回す効果があるので思考量が上がります。
簡単な内容の本でもいいと思うので、「自分、なにか煮詰まってきているな」と思ったら、本を読むことをお勧めします。
さらに、ほかにも本を読むメリットはたくさんあるのでぜひ読んでみてください!
では、また^^