大阪で寝床ヒッチハイクしたらお金稼いじゃった話
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こんばんは。
ダテカイと申します。
貧乏旅から帰ってまいりました。
宿泊って、
旅行で一番お金かかりますよね?
なので、
『寝床を自分たちで調達しよう!』
と考えたので
寝床を探しました。(野宿はいやだ。)
その
『寝床ヒッチハイク』
の様子について書きます。
寝床ヒッチハイクとは?
ヒッチハイクとは?↓
ヒッチハイク(英語: Hitch hike)とは、通りがかりの自動車に(無料で)乗せてもらうこと。この方法で旅することをヒッチハイキング(Hitchhiking)、旅行者はヒッチハイカー(Hitch hiker)と呼ばれる。
で、
ぼくのいう寝床ヒッチハイクは、
文字通り寝床を探すことを意味する。
単に、寝床を探しただけなのである。
大阪駅でボードを掲げてみた
寝床をどうやって探したかというと
スケッチブックに
『埼玉からヒッチハイクで来ました。宿ありません!泊め助けて下さい!』
と書いて、
大阪駅の改札前で座って掲げるました。
浮浪者感をたっぷり出していました。
ただこの改札は、
USJという、
大阪の夢の国から帰ってきたリア充ども人たちばかりで
ぼくらを見ては、
ひたすら爆笑して、過ぎ去って行きました。
路上で寝床ヒッチハイクした
大阪駅中で
ひたすら笑われるだけなので、
場所を移動することに。
で、こんな感じで
T字路で立っていました。
いや、寒かった。
このスケッチブック作戦は、
人に急に話しかけるのが苦手なぼくにとって、
とっても有効的でした。
『草食的なナンパ』
です。
三方向から人がわんさか来るので
たくさん人が見てくれる。
『アナログツイッター』
です。
早速、開始10分後に
「ぼく、自転車で旅しているんです。」
と中学生に話しかけられ、
「カンパさせて下さい」
と言われて、2人から合計1000円いただきました・・・
まさかの中学生に・・・
これをクビにぶら下げてたから
カンパしてもらったのかな?
さらに、5分後
「うちに泊められないからこれもらって」
と、2000円もいただきました。
かっこよすぎ!!!!
そして、10分後遂に泊めてくれる人が現れました!
僕らの1つ上の大学生に泊めてもらいました。
ありがとう!
終わりに
次の日も、大阪で寝床がなかったので
また寝床ヒッチハイクをやったら、1000円いただいたり、
USJ帰りの同棲カップルに
「泊めてあげるよ!」
っと言われてまた泊まらせていただきました。
僕らを泊めなかったら、遊び帰りともあり熱い夜過ごせたんだろうなぁ・・・
今回の成功したポイントは
- 大阪だったこと
大阪の人は、やっぱり気軽に声かけてくれる。
- 「泊めて」という文字を消して「たすけて」と書いたこと
泊めることはできないけど、助けることなら・・・と思ってくれたのかも!
- 「カンパだけで生きる旅」と書かれたお財布を見えるように持ってたこと
募金要素や、旅好きの人が共感してくれた。
お金をいただけて、さらに泊めてもらえる人も現れて
大阪の人あったか過ぎでしたね!!
ちなみに
福岡駅でまったく同じことしたら
めちゃくちゃ滑りました。