大学とは、本来授業料に相応しい付加価値を得る学びの場である

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こんにちは。

ダテカイです!

 

最近、奨学金を返せず破産してしまう人がいるというニュースを目にするようになりました。(僕だけでしょうか?)

奨学金(しょうがくきん)とは、能力のある学生に対して、金銭の給付を行う制度である。 奨学金の厳格な定義としては、学業成績等が優秀な生徒・学生に対して、修学を促すことを目的とするため、返済義務が全く無い給付奨学金(英語: scholarships)の事をいう。 

奨学金 - Wikipedia

 

www.asahi.com

 

僕も大学に通っている時(いや、今もな)に奨学金を借りていました。奨学金を借りようと思ったのは、高校3年生の時。ただその時はよく奨学金の制度を認識せず流されて借りてました。大学3年になりようやく23歳〜40歳まで毎月2万円ずつ返金しなければならないという事実を知り、額の多さに驚きました(自己責任)。新卒の給料では返金するのに余裕の無い額とも言えます。

 

奨学金についてのツイートのうち、この2つの意見に着目しました。

 

 

奨学金による破産は、「奨学金」という名前を変えた学生ローンであるといえ、ある意味詐欺とも受け取れるし、田端さんがおっしゃる通り奨学金を無利子でも返せず破産する人は、授業料に相応しい付加価値を与えられない本人と大学の問題でもあるともいえます(家庭の状況次第だけど)。

大学とは、本来授業料に相応しい付加価値を得て、将来価値を提供できるための人材育成する場なのにも関わらず、個人としては「大卒」という肩書きのため、大学側は良い企業に就職させて株を上げてまた新たな入学者を受け入れる(適当な教授をほったらかし就職活動には力入れまくり)を目的としているため、このような問題が発生しているのではないかと考えました。本末転倒とはまさにこのこと。

 

奨学金制度については賛成・反対は特にありませんし、もう奨学金についてアレコレ言っても後戻りできませんので、これからは自分の人生にしっかり責任をもって未来を歩んでいきたいと思いました。(作文)

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