南米大陸縦断したジョーブログは凄いやつだ!
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あんた最近,ジョーブログの動画ばかり見ているわね。
彼、本当におもしろいし、尊敬するよ。
ちなみに、ジョーブログってだれ?あとどんなことしてるの?
彼は、今ユーチュバーとして大活躍しています。youtuberジョーブログの身長・経歴・年収は?スラム街から逮捕まで!
さらに最近では瞬発力の高め方という本も出版しています。
彼は具体的にどんなことをやっているかというと
- アメリカを無一文で縦断
- バイクとヒッチハイクで南米を縦断
- ピラニアのいるアマゾン川をイカダで下る
などとにかく破天荒なことばかりしています。
誰もがやらなそうなことに挑戦して発信活動をされています。
今回、ジョーブログの動画で南米横断編を見たのでそのまとめと感想を述べます。
- チリから南米縦断スタート
- アルゼンチンの荒野で・・・
- アンデス山脈の途中で高山病にかかる
- 世界遺産ウユニ塩湖
- アマゾン川をイカダで下り、最後にジョーのイカダがタンカーと衝突
- 見事、南米縦断成功!
- 感想
これを見ればあなたも、ジョーブログのことが気になるでしょう!
チリから南米縦断スタート
彼はチリからコロンビアまで、カメラマンと2人で南米を縦断するという企画を始めました。
彼は、バイクに乗って南米縦断をするという方法をとりました。
早速スタート地点のチリで、ジョーブログの高いコミュニケーション能力を活かし、なんと日本語の話せるチリ人と友達になりました。
日本語が話せるチリ人の方に頼んで、中国製の17万円の安いバイクを購入しました。
この時点で2人(カメラマン)合わせて、所持金は既になんと17万円でした。(大丈夫か!?)
チリから出発して、
- 高速道路を走っているときにガス欠する。
- 高速道路でバイクを押しながらガソリンスタンドに向かって歩く。
- 野宿していたら、お金盗まれそうになる。
など、しょっぱなからさまざまなトラブルが発生しまくりで、見ている僕はすごくそわそわしました。
これだけ見ると過酷だなと思いますが、さらにさらに過酷なことが待っていました。
アルゼンチンの荒野で・・・
なんとか、チリを抜けアルゼンチンに入った2人。
アルゼンチンの荒野のど真ん中でバイクを走らせていると、だんだんバイクの調子が悪くなってしまい、なんとガス欠してしまいました。
バイクがなんと走らなくなってしまったのです!
バイクを直してもらうためにガソリンスタンド探すことにしました。
ただ、ガソリンスタンドが分からなかったのでなんと荒野のど真ん中でヒッチハイクをして尋ねることにしました。
そしたら、ある一台の車が止まってくれました。
その方によると、
「5キロ先にガソリンスタンドがある」と教えてもらいました。
荒野のど真ん中なのに、5キロ先にガソリンスタンドがあるのは凄く運がいいと思いますね…。
そこから、5キロ歩いてようやくガソリンスタンドに到着しました。
ガソリンスタンドでガソリン補充したんですが…なんとまた、トラブルが発生!
今度はエンジンの故障です。
仕方なくまた荒野を歩いていると、通りがかった人に助けてもらいました。
そこに、車で通りがかった人に、隣町の乗り物修理してくれる人の元まで連れてっていただけることになりました。
無事、町の整備士さんのところへたどり着きました。
整備士さんは苦戦しつつ、なんとかエンジンを交換して、直してもらいました。
が、凄くバイクが怪しい動きをしていたんですよね…。
アンデス山脈の途中で高山病にかかる
そこまま修理してもらったバイクで、アルゼンチンを抜けて、見事に2人はボリビアに入国することが出来ました。
しかし、またエンジンの調子が悪くなってしまったのです。
山道を走っていくにつれどんどんエンジンの調子が悪くなっていきました。
不安になりながらも見事にアンデス山脈に入りました。
ですが、ここからが最悪の事態になりました。
なんと、アンデス山脈の登り坂が走れなくなってしまったのです。
そこで、仕方なくバイクを押して歩くことにしました。(いや辛すぎでしょ…)
登り坂が終わって、普通の道を走ろうとしても、もうすでに時速10キロしか進まないくらいバイクのエンジンが壊れていました。
それでも進み続けると、またしても、悪夢が2人に降りかかりました。
それは高山病です。
高山病(こうざんびょう、altitude sickness)とは、低酸素状態に置かれたときに発生する症候群。最近では、(熱射病や日射病という病名がより病態を表現した熱中症と呼称変更されたように)「高度障害」と呼ぶ場合も多い[1][2]。
なんと、ジョーブログの相方のカメラマンが高山病になってしまったのです。
歩いては、休みを繰り返す…
をひたすら続けて
なんとか町に到着しました。
世界遺産ウユニ塩湖
町についてから、2人は世界遺産のウユニ塩湖を目指すことにしました。
ウユニ塩湖とは⬇︎
ウユニ塩湖はボリビア南西のアンデス山脈にある世界最大の塩原です。この塩原は先史時代の湖が乾燥したもので、ほぼ 11,000 平方キロメートルにおよぶ砂漠のような白塩の大地、岩の形成、サボテンが生える島々の風景で知られています。この別世界のような光景は、中央にあるインカワシ島から眺めることができます。この独特な環境にはほとんど野生動物は見られませんが、多くのピンク フラミンゴが生息しています。
ウユニ塩湖に向かっている道中で、バイクを走行中に、なんと泥のぬかるみにはまってしまいバイクが横転してしまいました。
それが原因でバイクが壊れてしまいました。
そこからバイクをウユニ塩湖まで押していくにはあまりにも遠かったので、バイクを置いて、ヒッチハイクでウユニ塩湖に向かうことを決断しました。
ウユニ塩湖に無事辿りつき、十分に堪能していました!
そして、また人に協力してもらい、バイクを取りに戻りました。
バイクを町で修理してもらい、またバイク旅を再スタートさせました。
アマゾン川をイカダで下り、最後にジョーのイカダがタンカーと衝突
僕の中でこの章が一番面白かったです。
ボリビアでの入国審査の手違いで、なんとバイクだけペルーに入れないことが決まり、今までともに旅をしてきたバイクとお別れをすることになってしまいました。
バイクを売るという苦渋の決断をすることにしました。
ジョーはそのバイクを売ったお金でなんと、アマゾン川をなんとイカダで下ることにしたのです!
早速村でイカダを買い、アマゾンの川にイカダ設置し、川下りをスタートさせました。
その途中で、
- スコールに遭遇しまくる
- 木に引っかかるイカダを何度も必死に動かす
- イルカの大群にイカダをどつかれる
- 大量の蚊に刺される
という悲劇を繰り返していました。
やっと港に着いたと思ったら、なんと最後の最後にタンカーにぶつかってしまい、イカダが横転してしまったのです!!
その直後の動画です⬇︎ まじでやばい。
普通に考えて、アマゾン川を下っている最中にイカダが壊れたら、命の終わりです。
よくやりましたよね(笑)
見事、南米縦断成功!
タンカーと衝突後、ジョーたちは運良くタンカーの関係者に助けてもらいました。
その後、こりずに南米縦断旅を続けました。
- 得体の知らない儀式を受ける
- ヒッチハイクをして何時間も待つ
- 貧乏過ぎて、道に落ちてたトマト食べたり、トイレの水飲んだりする
- とうとう所持金0円になる
- 日本から持ってきた、おもちゃを売ったり、パフォーマンスをしたりして、100ドル稼ぐ
- コロンビアまでのバス代を稼ぐ
そして見事南米縦断達成しました!!
感想
彼の冒険心は半端ないと思いました。
荒野の真ん中でガス欠したり、アマゾンの動画を見ていた時は、本当に驚きの連続。
そして、掛買いの無い人との出会いの連続!
本当に感動しました。
ジョーさんも凄いけど、助けてくれる人も凄い。
人を助けることって意外と勇気いる。
物を落とした人に、拾って声かけられますか?
重そうなキャリーを持っている女性がいたら、代わりに持ってあげられますか?
これら、声かける勇気って少しは必要だと思うんです。
一歩踏み出せる人って凄い。
いや本当に感動しました。
ちなみに僕も人生で50回以上ヒッチハイクをして、旅もしてきました。
それに関する記事はこちらです⬇︎