【書評】モチベーション革命

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この本のキーワードは、

「乾けない世代」

である。

 

「乾けない世代」とは

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生まれた時から「ないもの」がない。

だから何かが欲しいと

「乾けない」世代のことをいう。

 

つまり、

モノに溢れた世の中に

生まれてきたので、

モノはあることが当たり前になり、

「大きなお家」を買うため、

「高級な車」を買うため、

にお金を稼ぐよりも、

 

嫌なことはやりたくない。

好きなことだけやりたい。

 

「なぜか自分だけが頑張れる意味が持てるもの」。

がモチベーションになっている。

 

やりたいことが見つからない

僕もやりたいことが見つからない。

その1人であった。

今ではだいぶやりたいことが

見つかってきた。

 

最近では、僕に

「やりたいことってどうやって見つかったの?」

ってしばしば相談される。

 

つまり、

僕らの年代は

やりたいことが

見つからない人が

多いんだと思う。

 

職業には寿命がある。

生きているうちに、

大きい会社が何件も倒産している。

 

安定なんてどこにもない。

 

だから、

「将来の夢はなんですか?」

と言われても、

「いやいや、ぼくたちが大人になったらその職業なんてなくなっちゃうじゃん。そしたら、夢も何もなくない?」

ってなる。

 

さらには、

お母さんがお父さんを邪魔扱いする

お父さんの姿を見たら、

「なんで結婚したの?」

ってなってしまう。

 

なんのために働いているのかな?

って思ってしまう。

 

この問題は大きなお家や車が

あっても解決しないことである。

 

そんな現実を見てる子が

僕らの世代である。

 

だから、

生きる意味を見出したい

のだと思う。

 

この本を手にした理由

生きるモチベーション。

働き方に対するモチベーション。

 

このモチベーション革命を起こしたい!

と思った。

 

ぼくは、

「やりたいことが

見当たらない」

理由を探していた。

 

そしたら、この本に出会った。

そして、この本を読んだ。

 

ありがとうは「有ることが難しい」

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この本で1番心に

残った部分を紹介しよう。

 

人は自分にできないこと、なし得ないことに対して、いくらでもお金を払うのだ。

そして、自分にはできないことをしてくれる相手に対して、人は「ありがとう」という言葉をかける。

人は「有ることが難しい」ことにお金を支払う。つまり、それは「仕事」として成立し続けるということです。

 

 これって、

クラウドファンディングや

ポルカにも

ヒッチハイクに

通づるものがあると考えた。

 

よく、ぼくは歳上の方に

ご支援や

ヒッチハイクで車に乗せてもらうときに、

 

「私たちが若い頃できなかったから」

 

っていうワードを

よく耳にする。

 

つまり、

私たちはできなかったことを

君がやっている。

だから、

応援するよ!

っていうサインなのかもしれない。 

 

だから、

有ることが難しければ

難しいほど人は反応してくれる。

 

ただ、それだけでは

マネタイズはできない。

 

大事なのは理解だ。

「価値=違い×理解」

 

沢山の理解者がいて成り立つものだ。

 

終わりに

沢山の人に

このぼくの書評を

見てほしいです。

 

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していただけると

 

やっぱり猫のように懐きます。

 

 

にゃん。

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