好きなことで生きたかったので、『「好きなことをだけで生きていく」という提案』を読んだ。
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「好きなことだけでやって生きていく」という提案
の本から参考に
「好きなことを見つける方法」について、
昨日記事に書きました。
今回は少しコアな部分。
好きなことをやって生きていくには、ただ単に好きなことだけやっていてもダメということをお伝えします。
ただ、好きなことだけをやっても、あんまり成果はありません。
「僕たちの想いをどれだけの人に伝わるのか。」
が鍵となってきます。
自己満だけで済ましているのでは、よっぽどの才能がなければ誰にも響かないと思ってます。
どう伝えれば、アイデアや想いがパブリックになるか。
会話の中で必要なのは、
「自分の想いをどうやったら相手にわかりやすく伝えるか?」
ですよね?
では、どうやって自分の想いをパブリックに伝えられるのでしょうか?
それは、
「作り手のプライベートが、他人のプライベートになりうるか」
が大きな鍵になってます。
受けて側に伝わってこそ、プライベートはパブリックなものになるんです。
そのためには、相手のことをどれだけ考えているかが重要になります。
プライベートな想いは重要です。
それはその人のオリジナルティがふんだんに出るからです。
でも、「パブリック」にするという作業を経て、初めて人に見られるコンテンツなるのです。
人に見られていないコンテンツはないも同然。
注意したいのは、マイナーな作り手の作品でも、相手のことを考えて作れば、必ず人の共感を呼び起こして、世の中に広がりメジャーになるんです。
だから、コンテンツに生み出すのに必要なのは、
「作り手がメジャーかマイナー」
ではなくて
「そのコンテンツがパブリックかプライベートか」
が重要になってくるのです。
まぁ、簡単に説明すると、
無名のうちは、プライベートなことだけやっても受けて側のプラスにはならないんだから、相手がどんな情報を受けたいか考えろ
ってことです。
ただ、有名になったら、プライベートなものにも価値が出てきます。
価値の反転です。
この人の作品ならきっと良いものだ。
という信用が出てくるのでしょう。
こんなことが書いてありました。
まず、好きなことで生きるためには、実績を積みあげる。
そこから信用を生み出して、
本当に本当に好きなことをやった方がいいんですね。
多くのインフルエンサーは、
自分がやってきた努力の部分を語りません。
当たり前だからと思ってるからです。
だから、
その読みをすっ飛ばして、ただ好きなことだけをやってもあまり上手くいきません。
まずは、相手にどう伝えるか?
相手のことを考えているのか?
を見直してみるのが良いでしょう。