クオリティだけ求めても勝てないのでとりあえず走れ
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こんにちは。ダテカイです。
僕はブログを最近また、毎日更新し始めました。
「僕もブログをやろうかな」という話を耳にするのですが、僕の体感ではやらない人のが多いです。
その理由として考えられるのが
「不完全なブログを見られて、恥ずかしい」などの感情があるからだと思います。
もちろん、僕も
「今日の記事はあんまりだな」と感じる日はありますが、毎日投稿と決めているので70点くらいなでき具合でも投稿しています。
別に、完璧なブログしか公開してはいけないというルールはありませんし、最初から見られない方が当たり前です。最初から見られると思っている方が虫のいい話ではありませんか?サッカーの名門校相手に練習しないで勝とうと思っているぐらいアホです。
ブログは無限にチャンスを与えられている
ブログは、サッカーと違い一発勝負と無縁の世界です。
サッカーのトーナメント戦は、1回負けただけで終わりです(場合によりますが)。ですが、ブログはどうでしょうか。ブログは1、2回スベったところで、2度と更新できないなんてことはありません。何回でも挑戦できます。だから負けを恐れて更新しないなんて甘えではないでしょうか?
サッカーで一番上達する方法は、ドリブル練習でもなく、シュート練習でもなく、多く試合をこなすことです。ブログでも同じことが言えます。なのでガンガン投稿しましょう。
そもそも、しょぼい記事なんて見られないのでバカにされる機会も少ないですし。
不完全でもブログを投稿するメリット
「更新しろ!更新しろ!」っと言ってもただの根性論にしかなっていないので、不完全でもブログを投稿するメリットを書きます。
それは、『走っているうちに信用が作れる』ということです。
走りながら信用を作る
「走りながら作るって重要。箕輪さんって走りながら本を作ってるじゃないですか?あのスタイルが出てくるってのは時代の変革点ですね」落合陽一
— 箕輪2.0 (@minowanowa) 2018年1月25日
めっちゃ褒められてた!
僕はその頃、落合さんが出現するという噂のバーで、落合さん来ないかなって言いながら葉巻吸ってましたhttps://t.co/Aj2leS6yGG
僕が今、尊敬している人は若者を中心に絶大の支持を得ている幻冬舎の箕輪さんです。
若い人は「信用を作りながら走る」ということが大事なのです。明治のような時代には、いかんせん硬直しきった社会には出てこないパターンの人間が生まれ始めるのです。堀江さんの『多動力』を編集した幻冬舎の箕輪さんです。彼は走りながら本をつくっているじゃないですか。彼は毎月1冊、走りながら本をつくっています。こういうスタイルの人が出てくるのが、時代の変革期の特徴です。彼はとても現代っぽいというか、時代の変化地点っぽいのです。
その理由は、走りながら信用を作っているところです(語彙力w)。
箕輪さんの出版業界での編集能力は1、2を争う実力はないと思います。ですが、出版業界での穴をうまく見つけました。それは、編集者のインフルエンサー化です。
・クオリティ(レベル)
— タカシマリョウ@一生懸命 (@mrito1952) 2018年2月11日
・オリジナリティ(個性)
・認知度(周知)
これはブランドビジネス戦略ですが個人に置き換えてもそのまま使える。このバランスを考えて戦略を立てないといけない。
これは、崇島さんという方のツイートです。従来の編集者はこの3つのうちの『認知度』が足りていませんでした。ですが、箕輪さんは編集者として認知度を高めたので、この3つの要素全部当てはまっています。この人が編集した本は自分にしかないものを出せて、編集能力(一般人からしたらレベルが高い)があり、認知されています。なのでヒット作を連発して出せる一つの理由だと思います。
クオリティだけでは勝てない
クオリティだけあっても勝率は同じ業界で競争するだけのレッドオーシャン状態で上がりません。つまり、ドリブルの上手い選手揃いのチームに、わざわざドリブルの練習ばかりしてレギュラー争いをするのと同じことです。
クオリティは同じ業界目線ではなく、一般の人の目線で凄いと思われる程度でよくて、足りない分はほかの2つの要素でカバーすればいいのです。つまりは、走りながら(不完全なまま)作っていった方が、クオリティも高くなるし、自然と個性も出てくるし、アウトプット回数も多くなり認知され、同時に3つの要素を高めることができるのでコスパがいいのです。
終わりに
1つアドバイス。僕にとって完成度が高いブログを書いても、相手からしたら「凄い!わかりやすい!」と言われるレベルではないし、突っ込むポイントも少ないのであまりコメントはされません。ですが、穴のあるブログを書くと、「ここはこうだと思うなぁ」などのコメントされ、ツイッターやフェイスブックなどのタイムラインに上がりやすくなります。結果的に、欠陥のあるブログの方が、自信のあるブログより見られやすくなるという現象が起きます。
もちろん、欠陥を自分では作ってないつもりですが…これらを踏まえた上で、記事に欠陥があっても書いちゃった方がいいです。
最終的にはこんな考えになれるといいよね(他力本願)⬇︎
ウダウダ言わないでまず量をやれ!ノウハウなんてそれからだ。目次を公開したのだって忙しすぎて取材直前まで目次作る時間なくて、一瞬で書いて田端さんにすぐ読んでもらいたいからツイートしただけだ。制作過程を公開することなんて肉体化してるから無意識。無意識でできるようになるまで量をやれ!
— 箕輪2.0 (@minowanowa) 2018年2月14日
以上。お疲れ様でした。
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