闘わないと決めた日!〜キツイと思ったらやめてしまおう〜

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こんなサムネをつけていますが、

別にカッコいいことを言うつもりもありません。笑

 

どーも、ダテカイです。

 

消費し続けるだけの人生、

誰かと争う人生、

未来が怖い人生。

 

それを考えるだけで僕はぞっとしてしまいます。

 

今回は、

「誰か争う人生」

に、焦点を当てて話します!

 

 

争うのをやめた

 

僕は、大学3年になって、ずっとやり続けたサッカーを辞めてしまいました。

 

「今は、もう一回あの頃みたいに青春したい!」

「みんなとボールを追いかけたい」

なんて、思いません。

 

こんなこと言っときながらですが、

あの頃は楽しかった。

すごく楽しかった。

 

だけど、もう疲れた。

人と争うのが疲れてしまったのだ。

 

試合に出れるか、出れないか。

メンバー発表のときのドキドキ感。

 

もう、疲れた笑

 

僕は

「サッカー人生で成功したか、失敗したかる?」

を問われたときに、

 

間違えなく、

「失敗した」

と答える。

 

プロになれなかった時点で、失敗だ。

「いや、失敗から得たモノもあるでしょ?」

って、言われそうだけど、

本気でやって、本気でやって、なれなかったんだから失敗だ。

 

だから、失敗と答える。

 

サッカーという競技人口の多いスポーツでは、身長が低くてゴールキーパーを選んだ僕にそもそも勝ち目は無かったのだ。

 

ここはストイックでいく。

人が作ったルールで勝ち上がった人は本当に凄い。本当に尊敬する。

 

では、なぜ僕がゴールキーパーを選んだのかを語ろう(語りたい)。

 

なぜゴールキーパーを選んだか

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元々、小学5年生まではフィールドプレイヤー(GK以外のポジション)をやっていた。

ある日を境にキーパーとして試合に出たら、なんか活躍してしまい、それ以来ずっとキーパーになった。

 

今、思うと多分サッカーの中でキーパーが1番向いていた。

反射神経、俊敏性や人を見る力には長けていたので、ここでシュート打たれるなとかあり程度予測して、動く準備などもできた。

 

だから、なんとなく向いていると思った。

 

公式戦PKでは過去負けなし

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サッカーでは、決着がつかなかった試合ではPK戦というものがある。

 

ゴールからとても近い距離で蹴る。

キッカー対キーパーの試合だ。

ゴールを決めるのは当たり前。

 

公式戦にて、僕はそのPK戦に負けたことがない。

 

自分のチームが入れた得点-相手チームに入れられた得点

 

で表すと

  • 3-0
  • 3-0
  • 7-6

 

こんな結果。

完封2回した。

 

この結果からいうと、PKは運じゃない。

相手のキッカーとの心理戦だ。

 

「相手の体の角度」

「相手の軸足の角度」

「相手の助走距離と助走角度」

 「目は見るな。人間は目に惑わされやすい」

「相手の利き足」

「顔がこわばっているのか?」

 

それら全部を計算して止める。

1番最初のキッカーのシュートを止めたら、PKはほぼ確実に勝てる。

 

2.3番選手はビビっちゃうんだよね。

実際に顔強張ってたし。

だいたいそういう人は、シュートを外す。

 

 

この結果からいうと、多分だけど、

僕はほかの人がどんな人なのかを分析する能力がある

 

のだと思う。

実際に

「人を見る力あるね」

と言われたこともある。

 

これをサッカーじゃなくて、他の場所で生かせないのかと考えた。

 

サッカーじゃないフィールドだったら、戦わないくて済むかもしれないし、この能力を生かせる場面は沢山あると思った。

 

分析能力を生かす

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僕は人と会ったり話したり、メッセンジャーの内容によってはその人が、どんな人かまぁまぁ分かる。

この人と付き合ったらなにか面白いことが起きそうとか、

この人は根暗そうだし、自分に嫌なことありそうだから距離を置こうとか。

 

その仮説を立てながら話すのが面白い。

 

もっと、この能力を活かして、コミュニケーション取っている相手の良さを全部引き出せたら最高だなと感じでいる。

 

 

もちろん、心理学はなにも習ってないので、

「今、この人緊張しているいるな」

とか、

「この人、こんなこと考えているな」

とかは、全くわからない。

だから、怖がらないで下さい!笑

来るもの拒まずスタイルなんで!!

 

ただ、一つ揺るぎないものがあって、

「ダテカイくんの未来期待してるよ」

という人は、全員いい人だと思っている。

 

 

正解だからだ!

 

闘わないと決めた日

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サッカーを辞めて改めて思った。

「僕はもう人とは闘わない。」

 

本気で人を応援できなくなるからだ。

素直に応援できない自分が嫌い。

 

  • 妬み
  • 嫉妬
  • 足の引っ張り合い

 

こんなのつまらない。

これだらけじゃ、良い世界、自分の描いた世界には到底ならない。

 

「あいつ、すげーな!頑張ってんな!おれも頑張ろ!」

ぐらいが丁度いい。

 

闘うのは自分自身。

自分の敵は

 

今、

自分で決める。

 

「そんなの決めずに、自分で楽しいことやってればいいじゃーん」

って声も聞こえるかもしれない。

 

けど、僕にとってそれは不正解だ。

 

  • 目標を立てる。
  • 自分のコンパスをしっかり持つ。
  • 「今頑張れ!」を未来から来た自分のように言い聞かす。

 

それが新たな一歩を踏み出す原動力である。

 

 

終わりに

 

だから、無理して人と闘わなくても良い、

君の長所が生かせないときは、

ちょっと視点を変えて、

別のところで活かすのも一つ。

 

すると、闘わなくても良い場面に遭遇するかも。

 

闘うのは疲れちゃう。

人、それぞれペースはあるので無理なくいきましょう。

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