(ゼロを読んで分かった!)いくら掛け算してても、かけられる数が小さければ大きな数にならない。
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こんばんは。ダテカイです。
今回は、ホリエモンさん著作の
「ゼロ」
を読んで学んだこと、発見したことを記事にしました!
- ゼロ〜なにもない自分に小さなイチを足していくを読んだ率直な感想
- 学校教育の勉強は、出された問いに答えるのみ
- 僕らに「なぜ」はなく、早く答えを求めてしまう。
- ゼロを読んでわかった、いくら掛け算してても、かけられる数が小さければ大きな数にならない。
- 今までの僕
- 【おまけ】ものすごく苦労するとその先にラクが待っている場合もある
- 終わりに
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ゼロ〜なにもない自分に小さなイチを足していくを読んだ率直な感想
この本を読んだ感想は
「えっ、こんなにわかりやすくいいこと書いてあるの?笑」
である。
ごめんなさい。雑で。
ホリエモンさんにしては、結構丁寧に書かれていたと思います。
ここでの丁寧は、
『細かく親切に』
という意味です。
多動力を読んで色々勘違いするなら
このゼロ読んだ方がいいです!
超絶おススメします。
例えるなら、
自己啓発マリオブラ◯ーズの1ステージ目が
「ゼロ」
で、
自己啓発マリオブラ◯ーズの7ステージ目が
「多動力」
です。(多分ネ)
まぁ、そんな雑談は置いておき、
まずは『学校の問い』について書こう。
学校教育の勉強は、出された問いに答えるのみ
今の学校教育は、
あらかじめ答えが用意されている問題を出される。
学校のテストにしても、入試にしてもそう。
「◯◯に適しているものを、下のa〜dのうち、回答を答えよ」
とお題を出される。
当たり前なんだけど必ずa〜dのうち答えはある。
そう、こんな感じに学校教育の問題は、問いに対して答え求めることしか要求されない。
別にこれが悪いと言っているんじゃない。
学校は、とっても面白いとこであるし、
学校がつまらないと言っている人は、今一度、「自分はなんのために学校に行くのか?」
を考えて欲しい。
何を教えてくれて、何を教えてくれないか、学校の特性を把握しよう。
学校は、自分の苦手なことが勉強からスポーツ、友達関係をハッキリと分かるところだ。
それだけでもデカイ。
ただ、単に
「学校はつらない。先生がダメ」
って言っている人は、思考停止である。
さて、さりげなく学校側をフォローしたところで、本題に入ろう。
僕らに「なぜ」はなく、早く答えを求めてしまう。
ズバリ。
僕らに足りないのは問題を作ること。
「なぜ」
が少ない。
- なんで飛行機は飛べるのだろうか。
- なんであんな鉄の塊が浮かんでいるのか。
- なんでデカイ体と比べてあんな小さい足でものすごいスピードが出るのか。
(こんな感じで問いを持つこと。)
「なぜ」が生まれてもその場に回答がないので、解こうとすらしない
それはなぜか?
学校教育では、答えがすぐ近くにあった。
答えが、次のページの左下に小さく逆さに書いてあったりして、すぐ見れた。
答えを求めてしまう癖ができているんだよね。
だから、答えがない問題は怖い。
そして、答えを急いでしまう。
いきなり掛け算(ショートカット)をしようとするのだ。
ゼロを読んでわかった、いくら掛け算してても、かけられる数が小さければ大きな数にならない。
かけられる数×かける数=解
になりますよね。
問題の答えをすぐ求める人は掛け算を使ってしまうんです。
例えば、
「お金持ちになるにはどうすればいいですか?」
という質問は、すぐに答えを求めていますよね。
この場合、
0×◯=0
になります。(◯の中は、お金持ちになる方法。)
その人は何にもしてない人間なんで、その人自体0の人間です。
ゼロ人間がショートカットしても
その人の能力は0のまま。
だから、まず0に1を足さなければいけないんだ。
今までの僕
今までの僕はなんだか焦っていた。
なにも取り柄がないのでとりあえず0から1を足しまくろうと考えた。
そこからとっさのアイデアで、ピョーンって高く飛ぼうと思った。
仮にそのとっさのアイデアが10だとしても、
1×10=10
である。
あまり、大したことは出来なそうだ。
で、仮に僕がもっともっと1を足し続けて、同じアイデアが浮かんだら、
10×10=100
になる。
経営で一番難しい「継続」ができるようになるかもしれないと考えた。
勿論、アイデアが浮かんだらすぐ実践すべきだし、失敗を繰り返した方がいい。
だけど、足して足して基盤を作った方が質のいいことができて、絶対にいいし。
さらに博打じゃなくて、質のいい方法で何回も何回も挑戦できると思った。
だから、僕は1を足し続ける。
掛け算を覚える前に足し算を覚えよう。他者の力を利用する前に、自分の地力を底上げしよう。同じ3を掛けるでも、2×3よりも5×3のほうが大きいように、自分が2なのか3なのか5なのか10なのかによって結果は何倍にも違ってくる。ゼロからイチヘ、そしてできれば5や10へ、自分をもっと積み重ねていこう。
(敢えて全文書きました)
【おまけ】ものすごく苦労するとその先にラクが待っている場合もある
僕はずっと、楽しいこと好きなことをやっていれば、きっと何か仕事になるキッカケがあると思っていた。
それでも多分見つかるんだと思うんだけど、
大体、世の中で活躍している人は、めちゃめちゃ苦労してる。
でも、それは好きなことで没頭して、継続できたんだと思う。
好きなことを仕事につなげるには、やっぱりちゃんと頭を使わなきゃダメだ。
周りの人から『苦労してるな』と思われるようなことをして、その先にあるラクをつかんでください。
終わりに
ショートカットばかりを狙っていってもダメ。
しっかりと自分を作り上げて、積み重ねてから、掛け算をしよう!
きっと、いい未来が待ってる。
一緒に頑張ろう。
オススメ度★★★★★★
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