ホワイトカラーの働く人は意識を変えるべき?「これからの世界をつくる仲間たちへ」の書評

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こんにちは。ダテカイです。

落合 陽一著書の『これからの世界をつくる仲間たちへ』の第1章の部分の書評をしました。

 

「人はやがてロボットとして生きる?」

 

「人はやがてロボットとして生きる?」という言葉は、最初なんのことだかさっぱりわからなかったです。
おそらく皆さんもこの言葉を聞いた瞬間に「どういうこと?」
っと思ったはずです。


この章を読んで、これからはブルーカラー(肉体系)の働く人たちの価値が平等に分け与えられるようになることを知りました。

 

きっと、誰もがなんとなくアルバイトなんかしていて「仕事の対価としての価値が低いな」と思うことはあったでしょう。

 

その理由が分かりました。

ブルーカラーの上にホワイトカラー(ブルーカラーの働く人たちを管理する人たち)の働く人がいるからです。ざっくり言うと中間層。

ブルーカラーの実質的な価値がその人たちにも行き渡るからです。しかもその人たちのがより多く。

 

しかし、ホワイトカラーの人たちはきっと、この先の未来が見えなくて不安でしょう。 なぜなら、ホワイトカラーはなにかを効率よく処理するための歯車で、これからコンピュータがその仕事を担うようになるからです。


ホワイトカラーの働く人たちの仕事を簡単に言うと、ブルーカラーの働く人たちを管理していて、その人たちをまとめたり、「これやってね」っと指示する係です。もちろんこの役職は無くてはならない存在です。だけど、この役職は人間じゃ無くてもよい役職になりつつあります。  

 

Uberというサービスがあります(タクシー配車サービス)。 

従来のタクシーサービスは、顧客が「此処にいるからタクシーを配送して」という指令をオペレーターに繋いで、タクシーが来る。

という仕組みだったのですが、

Uberというサービスはコンピュータがそのオペレーターの代わりを担ってくれます。

 

オペレーターがいなくなった分、運転手さんに多く賃金が配布されるようになります。つまりこの中間層がいなくなった代わりに、ブルーカラーの働く人たちの賃金が上がるようになったのです。 

 

コンピュータが「〇〇でお客さんが呼んでいるから、ここ行ってね」と指令が来ます。これってコンピュータの指令で人間が動いていますよね。
少し前までは、人間がコンピュータに指示していたのに、 この仕事はコンピュータが人間に指示しています。

  

これでホワイトカラーとブルーカラーで働く人たちの区別がなくなってしまったのです。

 

 

終わりに

今回は一部書評でしたが如何でしょうか?

もう少し色々書こうと思ったのですが、ごちゃごちゃになりそうだったのでここまで!

 

もしよかったら読んでみてくださいな。

 

 

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