大人は楽しいが分からない?
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こんにちは。大学生のダテカイです。
僕、最近人に実年齢より年上に見られることが多いんですけど、22歳の大学生なんですよ。
で、大学行ってない風に見えて、実は大学週2回で通ってるんですよね。笑
今日は大学の研究室の先生と話した出来事を記事にしていきます。
君たちって楽しいの意味わかる?
急に先生にこんな言葉をかけられました。
「君たちって楽しいの意味分かる?」
っと。
正直、具体的には答えられなかったんですね。
「先生はなにが楽しいと思いますか?」
と聞いたら、
「そうだなぁ〜。おれ基本楽しいことしかしてないからなぁ。」
あ、そっか笑
大学の先生楽しくてやってるんだよなぁと感じました!
僕が具体的に楽しいことは、
- 本を読んでいるとき
- 人とゲラゲラ話しているとき
- イベントの主催をしたり(上手く行ったときネ)参加しているとき
- ブログを書いてるとき(たまに)
です。
ただ、その質問に答えられる大学生は結構少ないと思います。
「ゲーム!」
って答える人もいるかと思いますが、それは
「ゲームを開発して、作って、みんなに遊んでもらえるのが楽しいのですか?
それとも、ただ単にプレイしているときですか?」
別にゲームは楽しいし、面白い。
僕もたまにやるけど、ゲームをハマる理由をわかった上でやっています。
先生はゲームについてこう言ってました。
「ゲームの開発者は、「こうやって作ればみんなハマるよね?」って考えていて、それにハマってしまうのって嫌じゃない?てか、ゲームって消費してるだけじゃない?」
確かに!
と思いましたね。
ゲームで得られるのは、一時的な幸せです!
ゲームは目標達成へのレスポンスの速さや他者との協力や対戦をしながら物事を進めるのでハマりやすいのです。
ほかの例でいうと、
『パチンコや競馬などの賭け事』
も同じです。
そのあとに、
「なんで居酒屋って無くならないと思う?それはみんなで楽しさを共有しているからハッピーになれるからだよ。僕はだれも損しないで、みんなが楽しいと思えることがしたいんだよね。そっちのがハッピーじゃない?パチンコはみんなハッピーにはなれない。」
っと言ってました。
だから、僕はイベントを企画したり参加するのが好きなんですよね。
誰も損しないし、みんな楽しいを共有できるし。
それが世の中、クリーンで需要のあるコンテンツなんだと思いました。
小学生の成長速度が早い理由
さらに、こんなことも言ってました。
「君たちがなんでそんなに楽しいことが分からないのか教えてあげようか?
それはね、頭が良くなり過ぎたからなんだよ。大人って勉強しないだろ?それは何をするにも意味合いを求めちゃうからだよ。
なんで日本は英語教育が世界で一番勉強されているのに、話せない人が多いか知ってる?
英語を勉強する意味を考えちゃうんだよ。だからね、小学生のが大人より理解力が早いんだよ。理由を求めず楽しいだけで進むから。実際に楽しんでいるからプログラミングを覚えるのだって早いし。」
僕も、知らず知らずに物事をやる目的を考えていたかもしれない。
だから、知らずに逃げ道を作って自分を固めてしまい人生の視野が狭まってしまうんだ。
改めて気がつかされました。
終わりに
今回をブログをまとめると、
目的を考えすぎたら行動できなくなる。素直に楽しいと思えることをしよう。
みなさんも、ときには物事の意味合いを求めずに興味あることをやって見てはいかがでしょうか?