サービスエリアと公園で野宿をするのに必要な対策とは?

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突然ですが、ダテカイは野宿経験が今までに2回あります。

 

1回目は、サービスエリア。

2回目は、岡山県の公園です。

 

野宿をする人に言いたいことは、

『しっかり野宿の対策をしないと災難な目に合う』

です。

 

この記事では、

  • 野宿をした時の体験談
  • どのようにして野宿したのか
  • そこから学んだ野宿で必要な対策

を語ります。 

 

 

これであなたはサービスエリアや公園で快適な野宿ライフを送れることでしょう!

 

サービスエリアで野宿をしたときの経験談

 

人生1回目の野宿は8月で、場所は岡山県の吉備サービスエリアでした。

この時はヒッチハイク途中で、時間は深夜を回っており、車の動きが減って来ていました。

疲れていたし、ずっと車を待っていてもしょうがないと思い野宿を決意しました。

 

その時のベットがこちらです⬇︎

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このサービスエリアは広くて周りに人がいなかったこともあり、人間に何かされるという心配がなかったです。

もしだれかが来ても盗まれないように、バックは手に紐で縛りつけて、すぐに対応できる準備をしていました。(荷物は枕がわりにするといいそうです!盗まれる心配ないですし・・・。)

 

深夜の寒さは昼間の暑さとは比べ物にならない。

身の確保はできましたが油断していたことが一つありました。

それは昼間の暑さからは想像のできない寒さです。

いくら季節が夏だったとはいえ、サービスエリアの場所が瀬戸内海側の地域だった為に、夜は風もあり気温も低く異常に寒かったです。

 

僕はこの時、半袖半ズボンという格好で着替えは1日分しか持って来ていなかったので、予備の半袖をかけて寝ていました。

それでもやっぱり寒くて、朝起きるとすでに風を引いていました。

 

ちなみに、睡眠時間は1時〜4時の約3時間でした。

しかし、途中で何回も目を覚ましていたので実質2時間睡眠でした。

 

サービスエリアの野宿で必要な対策

サービスエリアで野宿をする対策が、以下の通りです。

  • 極力、人がいない場所で寝る
  • 寝袋は必須
  • できるだけ風を凌げる場所で寝る 

サービスエリアの建物の中で寝るという方法もあります。

ですが店員さんに迷惑をかけるかもしれませんし、部屋が明るくて人もいるのであまりオススメしません。

 

最悪の場合、サービスエリア自体が閉まっている可能性だってあります。

 なので、最悪のケース(野宿)を考えた上で、事前に野宿する場所を決めてしっかり準備をしましょう。

 

面白い旅の途中で体調崩したら最悪ですもんね!

 

岡山の公園で野宿をした経験談 

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人生2回目の野宿が10月で、岡山県の公園です。(何故か岡山に縁がありますね・・・。)

 今回は”カンパだけで生きる旅企画”で泊まるところがなくて野宿をしました。

 

 

岡山の児島公園という公園で、懐中電灯がないと周りが何も見えないくらい真っ暗でした。

 

寝床を探すためにライトをつけながら歩いていたら、ホームレスの方にライトを当ててしまいました。

失礼な話ですが、その後襲われないかビクビクしながら寝床を探していました。

 

今回の野宿先の寝床は

  • 壁が3辺にある
  • 屋根がある
  • ベンチがある

という結構好立地な場所でした。

壁側にバックを置いていたので、バックを取られる心配もなく、周りも壁があったので、安心して寝れました。

 

 さらに、前回のサービスエリアで風邪をひいたという経験を生かして、寝袋を持って来たので防寒対策もバッチリでした。(まぁ、10月の後半なので流石に防寒対策はしますよね・・・。)

 

なので、今回の睡眠時間は0:30~6:30の6時間でした。

ほとんど目を覚ますことはなく、太陽の光で起きれたので寝起きは結構よかったです。

 

 

公園の野宿では虫除けスプレーが欠かせない

サービスエリアで野宿をする対策が、以下の通りでした。

  • 極力、人がいない場所で寝る
  • 寝袋は必須
  • できるだけ風を凌げる場所で寝る 

 今回は、それにプラスして、

  • 虫除けスプレー

です。

 

野宿した岡山の公園の近くには噴水がありました。

そのために公園は蚊が多く、朝起きた時には顔がボッコリ腫れ上がっていました・・・。

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(見っともない顔をさらしてすいません・・・)

 

それにしても、蚊の羽の音に気がつかないなんてどれだけ疲れていたんですかね・・・。 

 

★関連記事★

最悪だ・・・ - 20代の損をしない生き方

 

なので、不細工な顔になりたくない人は野宿はやめたほうがいいです。

 ダテカイってどんなやつ?

 

 

野宿するのに適さないところ

野宿をするのに適さないところを調べてまとめました。

 

橋の下

大雨が降って、河川敷が洪水になって流されてしまう危険があるからです。

さらに水辺の近くなので虫が多く、眠れない可能性もあります。

 

治安の良くない場所

野宿をしていると、面白がられて不良なんかに襲われる可能性があります。

その前に襲われないか心配で寝れないと思いますが・・・。

なので、そのときは素直にお金を払って、ホテルかネットカフェに泊まりましょう。

 

霧が発生しやすいところ

朝起きると体やバックがびしょ濡れなんてことも実際にあるらしいです。

霧が発生しやすい危険(気温の差が激しいところ)があるときは、屋根と壁のあるところをできるだけ選びましょう。

 

★参考記事★

自転車旅行者は毎日のどこで野宿しているのか【日本国内編】 | Garney.Web

【旅】1年の半分を野宿で生活した僕が教える、野宿する上での注意点と良さ | 自由になったサル

 

野宿の際にあったほうが良い便利な道具

野宿の際にあったほうが良い便利な道具を紹介します。

 

1.寝袋

必要度 ★★★★★

これはもはや必需品間違えなしです。

実際に僕が使った商品はこちら↓

https://amzn.to/2Nfvf8i

安くて、寒さもしのげるのでオススメです。

旅のお供として使用してます。

 

2.虫避けスプレー

必要度 ★★★

これはあったほうが良いかもしれない商品です。

(実はまだ買っていません・・・。)

 

3.テント

必要度 ★★

簡単に持ち運べる簡易テントはあったらすごく嬉しいですね!

ただ注意があります。

それは荷物になるのと、地べたで寝ることになるのでナメクジやダンゴムシが朝起きたら隣にいるかもしれないということです。

レジャーシートをひいているからといって油断してはいけませんよ。

(こちらもまだ買っていません・・・。)

 

しっかり野宿の対策をしないと災難な目に合う

 

繰り返しになりますが、

野宿をする人に言いたいことは、

『しっかり野宿の対策をしないと災難な目に合う』

 です。

 

最低限やっておいたほうが良い対策は、

夜間の寒さ対策です!

です。

 

野宿の一番の敵はやっぱり寒さです。

防寒対策は必須ですね。

 

今回は主にサービスエリアと公園での野宿対策を紹介しました。

日本は安全と言われていますが、やっぱり野宿は基本おススメしません。

 

でも、野宿してよかったと思ったのは、

  • 家のありがたみがわかった
  • ベッドじゃなくても寝れるようになった(いざという時に布団がなくても寝れます)

 です!

 

たまには星を眺めながら寝るのも素敵かもしれませんね!

 

★関連記事★

 

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